すばらしき音の世界

オススメの音楽やオーディオ機器を紹介していきます^^

The Band Camino/Daphne Blue

皆さまこんにちは!

かなり久しぶりの更新になったのですが、お元気でしょうか^ ^?

最近はもうコロナコロナですね…なかなか街を出歩くのも億劫になりますが、そんな時は部屋で音楽の旅に出ましょう!

 

ということで、今回紹介したい曲はコチラです。

The Band Camino/Daphne Blue

youtu.be

 

The Band Caminoは、アメリカのテネシー州ナッシュビル出身のバンドで、Daphne Blueは2019年8月にリリースされたアルバムに収録されている曲です。

バンドサウンドがベースなのですが、シンセの音が入っていたり、ドラムのエフェクト加工がオーバー気味であったりで、The1975やpale wavesのような「新しい」雰囲気がします。

1975、pale waves、次世代で次に来るのはこのバンドだ!と密かに思っていたのですが、日本でまだあまり話題になってるのを見たことがありません。

曲は間違いなくめちゃ×2 カッコいいので、そのうちサマソニなんかに呼ばれてもおかしくないと思います。

なにしろ新しいアーティストなので、今後のthe band caminoが楽しみです。

百聞は一聴にしかず…ぜひチェックしてみて下さい!

 

Daphne Blue

Daphne Blue

  • provided courtesy of iTunes

 

Pale Waves/There's a Honey


皆さんこんばんは!

 

気がつけばもう年の瀬。

今年は災害に見舞われた一年で、毎年恒例の今年の漢字も「災」となり、最近も20度を超える日があったと思えば今日なんてクソ寒いし、地球はどうなってるんでしょーね😓

来年は大きな災害がなければ良いのですが。


さて、今日紹介したいアーティストはこちらです!

youtu.be

Pale Waves/There's a Honey

 

楽曲のクオリティ、独特の世界観、「何か持ってる」感がすごいボーカルなど、大物感が漂うPale Wavesですが、なんとPale Wavesは9月にデビューアルバムを出したばかりの新人アーティストなんです!

メンバーの平均年齢は20代前半。

才能というのはこういうものなのか…と思わざるをえません。

所属レーベルはthe 1975も所属するUKのDirty Hitとのこと。

サウンド的には明らかに80sミュージックに影響を受けており、80s好きな僕としては「ツボ」なんです。

80sサウンドっぽい今のアーティストといえば、先のthe 1975や、今年のフジロックでヘッドライナーをつとめたCHVRCHESなどがパッと思いつきます。

なんとなく、そのうち日本でもthe 1975やPale Wavesのような80sサウンドをフィーチャーしたアーティストがメジャーシーンに出てくる気がしている今日この頃です。


それにしてもアーティストには、ある時期にしか纏えない独特な空気感というものがあると感じることがあります。

俗にいえば「脂がのっている」ということなんだと思いますが、アルバムを聴く限りPale Wavesは、今がその時ではないかと思います。

要注目したいバンドです。

 

 

Tokyo/雨のパレード

暑すぎた平成最後の夏も終わり、めっきり涼しくなってきましたね。

僕は夏はかんっぜんに!

夏バテしてましたね…逆に夏バテしてないよという方居たのか⁇というぐらいの厳しい夏でした。

 

ところで最近、雨が多い。

ということで、雨のパレードのTokyo

https://youtu.be/K8OjtNXAArA

 

少し前の曲ですが、この曲を最初に聴いた時は結構衝撃でしたね。

なんというか「10(イチゼロ)年代の音だ!」と思ったんです。

音の新しさもそうですが、スマホ・ネット・SNSとか、そういうものがベースにある、若者の世界というのを感じたんです。

「巨大な虚無感」というワードが歌詞の中に出てきますが、これは現代を表す一つの象徴的な言葉ではないでしょうか?

僕らが熱くなるもの、流行っているものや、愛のやり取りも、友だちとのコミュニケーションもSNSやLINEという「テクノロジー」を介して存在していて、実際にモノとして実在していない。

確かに、シーンの盛り上がりはあるのだろうけど、仮想空間の中で起こっている…そういう状況には、実在しているのか、していないのか、実感が伴わなくて、たまにどうも訳のわからない虚無感みたいなものを僕は感じます。

僕の感覚ですが。

 

それにしても東京のシティポップシーンというか、こういうファンク系のカッコいい、クールなサウンドっていうのは今、一つのジャンルとして出来つつある気がしますね。

nulbarichやWONKも好きなバンドです。

数年前にヒットしたthe1975(洋楽)が先がけだったのかな?とか思いつつ、今日はこの辺で。


Tokyo

Tokyo

  • 雨のパレード
  • J-Pop
  • ¥250

 

The Heart of Summer/Fair Warning

久しぶりの更新になってしまいました^_^

なかなか一度サボると…ですね笑

さてひさびさの紹介はこちらの曲です!

 

youtu.be

 

なんとも懐かしい雰囲気の夏を感じさせる曲です。

古き良き80sのアメリカ…と思ったらこの曲は90年代半ばのリリースなんですね!

失礼ながらどの曲を聴いても80sの雰囲気がする…いわゆるハードロックバンドの音です、それもクオリティがかなり高い!

90sというと、もうニルバーナの登場以降はオルタナ、ギターはソロいらん!てな感じのバンドがメインストリームで、ハードロックバンドはちょいと肩身がせまいという印象があります。

まぁ確かによく聴くと、80sの浮かれた雰囲気はあまりなくシリアスなハードロックかも…

そんな感想はともかく、ひと夏のノスタルジーを感じさせる曲は、夏に向かう今の季節にこそ聴きたくなる曲です。

 

 

The Heart of Summer

The Heart of Summer

  • フェア・ウォーニング
  • ロック
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

California King Bed / Rihanna

皆さんこんにちは!
よーやく梅も咲き始め、春の気配がしてきた今日この頃です^ ^

さて、今日の一曲はコチラです。

California King Bed / Rihanna
https://youtu.be/nhBorPm6JjQ

2005年にデビューしたリアーナは、カリブ海のバルバトスという島国の出身。
アメリカのアーティストというイメージがありますが、カリブ海出身なんですね。
これまでに14曲が全米ナンバーワンになっているという、超人気アーティストです!

この曲の歌詞は、叶わない思いを歌った歌で、「このカリフォルニアみたいに広いキングベッドの上で、あなたは1万マイルも離れているみたい あなたの心が私を見てくれるのをずっと待ち望んでいる」というような歌詞がサビで繰り返されます(ヒドい訳ですいません-_-)
ボニーレイットの名曲、I can't make you love me を彷彿とさせるような切ない歌詞です。
広がりがあって、透明感のある音と、切ない歌詞、切ないメロディーがとても心地よく、リナーナの曲の中で一番好きな曲です。

California King Bed

California King Bed

  • リアーナ
  • ポップ
  • ¥250


 

 

 

Let it fly / Leola

皆さんこんばんは!

絶賛オリンピック中ですね。
そして、高梨沙羅選手が銅メダルを取りました😆
ここ最近は不調で、オリンピックなどのここ一番に弱いなんて声も聞かれていたので、うれしいニュースです^ ^

さて、今日の一曲はコチラ!


Let it fly / Leola
https://youtu.be/ReHXeNu8Dtc


2016年にデビューしたLeola(レオラ)の2ndシングルです。
leoはハワイ語で太陽、laは声。
アーティスト名は”太陽の声”という意味らしいです。
その名前の通りの、明るくて澄み切った声と爽やかな曲調が、めちゃくちゃ気持ちイイ一曲になってます!
これから来る春の季節、はじまりの季節に聴きたい感じ。
元気が出ます◎
かわいい声だけど、シャウトもなかなかのもの。
なんだか福原美穂を彷彿とさせる感じもします。
まだデビュー2年ほどの彼女ですが、TVや映画のテーマソングにも選ばれ、ジワジワ人気が上昇中。

3月に神戸であるワンマンライブもソールドアウトのようで、今後の活躍が楽しみなアーティストの一人です(^^)v


Let it fly

Let it fly

  • Leola
  • J-Pop
  • ¥250

Coldest Nights of the Year / Michael Gettel

皆さんこんばんは!

寒い日が続いていますね。

和歌山の南部梅林(日本一の梅の里として有名)では、寒すぎて梅の開花が遅れているそうです。

早く暖かくなって欲しいものです>_<


さて、今日の一曲はこちらです。


https://m.youtube.com/watch?v=02sYrNYMbis


 Coldest Nights of the Year / Michael Gettel 


”一年で一番寒い日” というタイトルがついたこの曲は、シアトルやワシントンを中心活躍するMichael Gettel (マイケル・ゲッテル)の曲。

僕はこのアーティストをニューエイジミュージックやジャズなどのCDを扱っているNARADAレーベルのコンピレーションアルバムで知りました。

Michael Gettelの曲は、どの曲も優しく繊細で、彼が自然や美しいものを愛する人だということが滲み出ている感じがします。

身を切るような寒さの日が続くと

「外に出るのも億劫だし、イヤになるな

と沈みがちになります。

ですが、冬の寒さも見方を変えれば悪くないかもしれません。

夜の星や街の夜景は、冷たい空気の中でチラチラと輝きを増しています。

森の動物達も静まりかえるような厳しい寒さの中、鼻をつく冷たい空気にかすかに春の気配がするような気もする。

世界は、見方によってはいつも美しく、優しいものなのかもしれない。

この曲を聴いていると、そんなことを思うのです。


Coldest Night On the Year

Coldest Night On the Year