すばらしき音の世界

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Tokyo/雨のパレード

暑すぎた平成最後の夏も終わり、めっきり涼しくなってきましたね。

僕は夏はかんっぜんに!

夏バテしてましたね…逆に夏バテしてないよという方居たのか⁇というぐらいの厳しい夏でした。

 

ところで最近、雨が多い。

ということで、雨のパレードのTokyo

https://youtu.be/K8OjtNXAArA

 

少し前の曲ですが、この曲を最初に聴いた時は結構衝撃でしたね。

なんというか「10(イチゼロ)年代の音だ!」と思ったんです。

音の新しさもそうですが、スマホ・ネット・SNSとか、そういうものがベースにある、若者の世界というのを感じたんです。

「巨大な虚無感」というワードが歌詞の中に出てきますが、これは現代を表す一つの象徴的な言葉ではないでしょうか?

僕らが熱くなるもの、流行っているものや、愛のやり取りも、友だちとのコミュニケーションもSNSやLINEという「テクノロジー」を介して存在していて、実際にモノとして実在していない。

確かに、シーンの盛り上がりはあるのだろうけど、仮想空間の中で起こっている…そういう状況には、実在しているのか、していないのか、実感が伴わなくて、たまにどうも訳のわからない虚無感みたいなものを僕は感じます。

僕の感覚ですが。

 

それにしても東京のシティポップシーンというか、こういうファンク系のカッコいい、クールなサウンドっていうのは今、一つのジャンルとして出来つつある気がしますね。

nulbarichやWONKも好きなバンドです。

数年前にヒットしたthe1975(洋楽)が先がけだったのかな?とか思いつつ、今日はこの辺で。


Tokyo

Tokyo

  • 雨のパレード
  • J-Pop
  • ¥250